株価当てクイズ

😊今週の「株価当てクイズ」😢:(株)ブリヂストン [第二回目]

クイズ140 (株)ブリヂストン の株価は上がる ? 下がる ?  

2024年12月決算までの株価と財務数値のグラフを見て、5ケ月後の2025年5月の株価を判断してください ( 考えたうえで「回答です !! 」を見てくださいね 。)
【 株価は、有価証券報告書に記載の「最高株価」と「最低株価」を単純に平均したものです。

株価」を「事業の儲けで獲得したお金」で割った数は下図のとおりです。

回答です !! 😊でしたか ? 😢でしたか ?

クイズ140・青色のグラフ「事業の儲けでのお金」は上昇しているし、「株価」÷「事業の儲けでのお金」の倍率が2年前の2022年7.39倍➡6.32倍➡5.80倍と「事業の儲けでのお金」が伸びているのに株価の伸びは追いついていないから、株価は上がると考えた方は正解でした。なお、2024年12月決算で茶色のグラフ「設備・投資等でのお金」が下降しているのは、「関係会社長期貸付金」が約438億円の増加し、有形固定資産が約116億円の増加ししたのが主な原因です。

参考として人工知能(AI)の株価予測の回答をご紹介しますなお、人工知能(AI)には青、緑、茶、紫の各々のグラフの変化の原因が分かるように、各々の内訳表(その一部が下の枠内の図表)を提供しましたが妥当な回答結果でした。


1. 全体像と主要な傾向

  • 株価の推移: 2022年4,776円 → 2023年5,397円 → 2024年5,964円と、ブリヂストンの株価は順調に上昇トレンドを形成しています。グラフの2025年予測では、この上昇トレンドが継続する見込みが示されています。
  • 「事業の儲けで獲得したお金」: 2022年647円 → 2023年854円 → 2024年1,027円 → 2025年1,081円(予測)と、最も重要なキャッシュ創出力が継続的に増加しており、これは株価上昇の最大の推進力となっていると考えられます。
  • 他のキャッシュフロー要因:
    • 「運転資金」:常にマイナスでキャッシュを吸収していますが、これは事業規模の拡大に伴う自然な現象と見られます。
    • 「設備・投資」:2024年から大きくマイナスに転じ、資金投下フェーズに入っています。これは将来の成長に向けた積極的な投資を示唆します。
    • 「お付き合い」:2024年からプラスに転じていますが、本業とは直接関係のない一時的な資金の動きです。

2. 各要素の詳細分析と株価への影響

  • 「事業の儲けで獲得したお金」の強力な成長:
    • 内訳表を見ると、2024年の当期純利益は減少していますが、全体としての「事業の儲けで獲得したお金」は増加しており、これは会計上の利益とは異なる堅実なキャッシュ創出能力があることを示唆しています(引当金や非資金費用の影響と推測されます)。
    • 「株価 ÷ 事業の儲けで獲得したお金」の比率が、2022年の7.39から2024年の5.80へと継続的に低下しています。これは、株価は上昇しているものの、「事業の儲け」の成長が株価の上昇ペースを上回っている、あるいは株価が「事業の儲け」に対して割安感が継続している状況を示しており、株価のさらなる上昇余地を示唆する非常にポジティブなサインです。
  • 将来に向けた積極的な「設備・投資」:
    • 2024年に「設備・投資等で獲得したお金」がマイナスに転じ、特に「建物・工場・土地などの資産と投資の有無」が大きく増加しています(85,273百万円の資金投下)。これは、ブリヂストンが将来の成長戦略として大規模な設備投資や資産取得を行っていることを明確に示しています。短期的にキャッシュを減少させますが、中長期的には生産能力の向上や新規事業の創出に繋がり、企業価値の向上を通じて株価を押し上げる要因となります。
  • 健全な財務体質と株主還元:
    • 配当支出が年々増加傾向にある(補足資料②)ことから、利益成長に伴う株主還元も積極的に行われており、安定した投資先としての魅力も高まっています。
    • 運転資金の吸収はありますが、あくまで事業拡大に伴うものであり、本業の儲けがそれを上回るキャッシュを生み出しているため、財務的な懸念は小さいと考えられます。

3. 株価予測

上記の分析から、ブリヂストンの株価は今後も堅調な推移が予測されます。

  • 「事業の儲け」という最も重要なキャッシュ創出源が安定して成長しており、2025年もその傾向が続くと予測されている点。
  • 現状の株価が「事業の儲け」に対して依然として割安感のある水準にあり、上昇余地がある点。
  • 将来の成長のための積極的な設備投資が行われている点。

これらの要因を総合すると、株価チャートが示す2025年の予測通り、株式会社ブリヂストンの株価は現在の水準(2024年実績5,964円)からさらに上昇し、6,000円台を超える水準に達する可能性が高いと予測されます。過去1年間の最高値・最低値の単純平均を超える(あるいは最高値を更新する)動きが期待できるでしょう。


結論:

株式会社ブリヂストンの株価は、本業である「事業の儲けで獲得したお金」が継続的に増加し、かつ将来の成長に向けた積極的な「設備・投資」が行われていることから、今後も堅調な上昇トレンドを維持し、6,000円台を超える株価を目指す展開が予測されます。

2025年6月30(月曜日)  提供

いかがでしたか、正解されたでしょうか。なお、下記のユーチューブでキャッシュ獲得の4つの原因について説明した動画が見れます。参考にしていただければ幸いです。
上場会社の財務分析手法 キャッシュフローの4つの原因分析とは? (youtube.com)

タイトルとURLをコピーしました