今週の株

👌今週の株👍:TOPPANホールデイングス(株)

すべてを突破するTOPPAN 

遠い昔に「嘘つき大会」がありました。その大会で一等賞を取ったのは「自分は、生れてから今まで嘘を言ったことがない。」というものでした。この話は、大谷翔平選手が愛読してるといわれる「中村 天風(なかむら てんぷう)」さんの本の中にあったと思います。

私は仕事で相続税申告の依頼もされますが、先週のことです。大変に驚いたことがありました。つまり、「山林」や「原野」の土地評価のために、法務局から取り寄せた「公図」を見たところ、その土地は宅地分譲されて公衆道路もリッパにあるではありませんか。「山林・原野」で「宅地 ? ? 」。さっそく現地に飛んで調べたところ、この土地は「調整区域内」の土地でした ! ! 。それも住宅が建ち並ぶ「市街化区域」との境目です。ということは、法的規制(建築制限)のある土地と知りながら、悪徳不動産屋が「嘘ついて」購入させた土地というのが結論です。「嘘つき大会」は笑い話ですませますが、この「嘘」は笑い話どころではありません。

最近、投資話での詐欺被害のニュースをよく見聞きしますが、たぶん詐欺する人々は、被害者に「考えさせない」「迷わせない」ことを信条にしているのではないでしょうか。ちょうど独裁国家のプロパガンダと同じで、嘘を信じ込ませるテクニックばかり。逆に言えば、誰もが自由に考えたり迷ったりできる「自由で開かれた社会」には、詐欺師・独裁者の居場所はないと思います。

ところで、私は「株」の素人ですから、この会社の株価は「上がる」「下がる」との「ご神託」はまったくできません。つまり、会社の財務状況を提供しますので「考えてください、迷ってください」という、はなはだ身勝手なブログですから、どうかご了承ください。

さて、TOPPANホールデイングス株式会社(旧:凸版印刷(株))が、毎年の決算期(3月)に獲得しているキャッシュを4つの原因ごとに、一株あたりで分析しました。2023年3月決算は、3ケ月遅れの昨年の6月に公開されましたが、はたしてこの公開された時点で、1年後に株価が上がるでしょうか、下がるでしょうか?、ぜひ、お考えいただければ幸いです。

いかがでしょうか? 迷われたのではないでしょうか ?。誰でもが「事業の儲けでのお金」(青線)が株価判断のポイントと思われるでしょう。しかし、この会社の株価は上昇し続けているが、今年の決算(2024年3月)の予測では少し下がっています。この下がっている原因は、2023年決算では対前年で「事業の儲けでのお金」を判断する時の科目である「繰延税金負債」や各種の「引当金」が減少したため、予測(2024年決算)も減少したからです。業績が下がっているのではありません

専門的なややこしい話となりました。この「事業の儲けでのお金」以外に「運転資金でのお金」「設備・投資でのお金」「お付き合いでのお金」について、下記にグラフと短い説明文を載せました。結論を言えば、このTOPPANホールデイングス株式会社(旧:凸版印刷(株))さんは、すべてにおいて極めて優れた財務内容です。

この2023年3月決算は、3ケ月遅れで昨年の6月末に公開されましたが、(その時点で株価が上がるのか、下がるのか、まったく不明です。) 今年の1月末日における株価を「月間相場表(日本取引所グループ)」で調べた結果は、月の最高株価と最低株価の単純平均ですが74.2%アップでした。

「事業の儲けでのお金」「運転資金でのお金」「設備・投資等でのお金」「お付き合いでのお金」については下記のユーチューブで簡単な説明動画が見れます。ご参考にしていただければ幸いです。
上場会社の財務分析手法 キャッシュフローの4つの原因分析とは? (youtube.com)

このブログでは別に「😊 今週の「株価当てクイズ」😢」を作っています。
(今週の追加は、サッポロホールディングス(株)と(株)電通グループです。残念ながら全問正解しても景品や賞金はありませんのでどうかご容赦ください。)

来週のブロクは、続けて優秀な財務の会社をご報告いたします。最後まで見ていただきありがとうございました。
[ 投稿日 2024年2月26日(月曜日)  投稿者  岡 陽三郎 ]

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